富山県フランス化計画→富山駅北フランス化計画

富山県フランス化計画実行委員会は、豊穣な文化を隠し持つ文化の隠れ里富山が、隠れているが故に外来の文化に触れられない状況を打開すべく、ちょっとフランスかぶれにでもなってみないかと、ひとりでも多くの県民にささやきかけるために結成された組織です。

そんな組織なので、我々は「富山駅北フランス化計画」に協力します。
そして、最初にできる協力は、このサイトを使ってもらうことなのでした!



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富山県をフランス化するという計画を実行しようとしながら、なかなか果たせない、うたかたの日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

先日、いきなりメールをいただきまして、曰く、富山駅北の環水公園界隈で、10月の末辺りに駅北をフランス化しようという企みがあるので、協力してもらえないだろうかとのこと。

協力ったって、そんなこと......。喜んで!

私、個人的には仕事ばかりで酒も薔薇もない暗い日々を過ごしている身ですが、できる範囲のことはやらせていただきます!

ミーティングの結果、とりあえず、このサイトで「富山駅北フランス化計画」の準備を逐一レポートしていく運びとなりました。

「富山県フランス化計画」はどうするって?
駅北がフランス化すれば、富山県がフランス化する日も近いのです。細かいことはいいんですよ。

DSC_0550.JPG

ってことで、写真はミーティング風景です。

富山がフランスに?どうやって?と、常々思っておられた皆さん。
「富山駅北フランス化計画」の委員長はきっとやってくれますよ。情熱を持って突進する小娘というのは、時としてあらぬ力を発揮するものなのであります。とにかく、私は彼女に協力すると決めました。

さて、ここで「富山駅北フランス化計画」の記録をオープンにしていくことで、イベントの周知と、イベント準備進行そのものが、既にフランス化計画であることを皆さんに知っていただこうと思います。
ネットを利用することで、計画に対する岡目八目的な突っ込みや、私が彼女からメールをいただいた様な、突発的な接着機能を最大限利用できればと思っています。

富山のフランス者が、なんとなく匂いをかぎつけて集合してくれると、とても嬉しいのでした。

「富山駅北フランス化計画」委員長の登場を、今しばらくお待ちください!
富山をフランス化しようという試みる我々ですが、試行錯誤しているうちに、ばたばたと2008年を終えてしまいました。
私の個人的な去年最後のフランス化活動といえば、ジェーン・バーキンの新譜をアマゾンで買わずに、高岡のタワーレコードで、わざわざ日本版で予約したとか、そんなことしたからって、富山のタワレコでフレンチポップの棚の面積が増えるんかい!と、極めてセコい有様。
しかも、気がつけば2009年の1月も、もう20日になろうとしています。今年はちょっと力を入れてとか、説得力にも欠けてますが、いかがいたしましょう。

焦ってもしょうがないんですが、そうこうしているうちに、魚どころ富山でもかなりのコア地帯、氷見で、フランス料理とどぶろくの異種格闘技的なイベントを行うことになりまして、こちらにちょっと絡んでいるので、ご紹介しておきます。

富山県唯一のどぶろく特区、氷見の民宿小境荘で、どぶろく&和食とフレンチのガチンコ対決!
もちろん、地元氷見の食材をがつんと使った和食とフレンチで、どぶろくを飲んでしまおうという、なんか冬の富山って、ちょっといいかも的な県外からの旅行にも、もってこいのイベントです。
これで、県内外から徐々にイメージの浸食を行うわけですよ(笑)。
フレンチ担当の「Le Jardin des Sens」小室シェフ、なにげに凄まじい腕前の男です。

日時:2009年1月31日(土)15時〜
定員:60名(要予約)
※会場の小境荘までは、氷見駅から送迎バスが出ます。
料金:7000円/宿泊込12000円(9組限定)
お問い合わせは、0766-78-1934 小境荘までどうぞ。

小境荘のWebサイトは、http://www.kozakaisou.net
とりあえず、フライヤーべた貼りしときます。




こんなフライヤーを配布しています。
デザインはDesignWorkRoom Bucketさんです。

vol1.png


富山をフランス化する計画を実行に移します。
そんなわけで、フランスかぶれ養成講座を開講します。

日 時:2008年4月25日(金)19:00~21:00
場 所:Café Trois(カフェ・トロワ)
          (住所:富山市清水町4丁目1-1-1A、Tel:076-411-8816、
     URL:http://www.cafetrois.com
講   師:永瀧 達治
参加費:¥2,500 (1Drink)
定  員:50名
参加申込:Café Trois 076-411-8816まで

講師の永瀧氏は、ながらくフレンチポップやフランス映画を日本に紹介し、多くの若者をフランスかぶれに導いて来た張本人。
そんな永瀧氏が、青春時代を振り返りながら、カジュアルなフランス文化の魅力について、秘蔵の映像を交えながら語ります。

永瀧氏プロフィール
大阪府出身。仏音楽映画評論家。
評論家、プロデューサー、翻訳者としてフランス文化を日本に紹介。
著書:『ゲンスブール、かく語りき』(愛育社)、『フレンチ狂日記』(平凡社)など。
訳書:シルヴァナ・ロレンツ『ピエール・カルダンファッション・アート・グルメをビジネスにした男』(駿河台出版社刊)、イヴ・シモン『感情漂流』(集英社)、ジル・ヴェルラン『ゲンスブール、または出口なしの愛』(マガジンハウス)など。
仏政府芸術文化勲章シュバリエ章(1990)、オフィシエ章(2005)叙勲。
日仏メディア協会(TMF)理事。

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